・ 1969年に米国で出版された「組織開発シリーズ(アディソン・ウェズリー社)」において、 編集を担当したマサチューセッツ工科大学のウォーレン・ベニス教授は、米国で組織 開発が始まったのは、1959年位からだと述べており、組織開発を次のように定義して います。「組織開発とは、組織が環境の変化にあって、より適切な選択をして、組織変革 を計画的に行うための教育戦略である」。
・ その前提は、人間組織は、環境と接触する方法と組織運営の主たる方法を根本的に変革 しない限り、現代の迅速なる環境の変化に耐えることはできないし、まして克服する こともできないというものです。
・ 第二次大戦後、米国では急速なる環境の変化に見舞われており、当時のあらゆる人間 組織に導入されていた官僚主義に基づく組織運営では、それらの変化に柔軟に対応 できなかったことが背景にあります。
・ 本セミナーの斎藤講師は、1972年から今日に至るまで日本の企業・非営利団体などに 対する組織開発のコンサルテーション・教育研修・文献(監訳本)出版に携わってきて おります。
● 組織開発の理論とテクノロジーおよび実践例を学ぶ。
● セミナー参加者の所属する労働組合における組織開発の重要課題を設定する。
● 労働組合における組織開発基本展開図をご参照下さい。
● 労働組合の幹部・役員
● 労働組合の組織変革・組織改革の担当責任者
株式会社組織開発コンサルティング 代表取締役 斎藤 彰悟
■第1回 2025年 7月 17日(木) 13:00~17:00
■第2回 2025年 10月 16日(木) 13:00~17:00
オンライン方式(Zoomを使用) テキストは事前送付
1人あたり 44,000 円(消費税込)
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